軽症から中等症のうつ病では、SSRIやSNRIが主流となっていますが、ほとんどの抗うつ薬は効果が現れるまでに、２週から３週以上の期間を要します。 これに対して、ミルタザピンは比較的短期（およそ１週間）で効果を発揮する場合があります。
ミルタザピン 副作用 いつから？
眠気の副作用は、2～3日をピークに、1～2週間で慣れていくことが多いです。 飲み始めは眠気や倦怠感が強く出やすいため、用法の半分の7.5mgから始めていくことが多いです。
ミルタザピン いつから？
ミルタザピンは、1994年にオランダで発売されて以降、現在までに世界90カ国以上で発売されている。 うつ病患者を対象としたミルタザビンの日本での臨床試験（プラセボ対照比較試験）では、投与1週目から有意に高い改善効果が示されており、長期投与試験では、52週まで抗うつ効果が維持されることが確認されている。
ミルタザピン どのくらい？
薬は初期用量として、成人は1日1回1錠（15mg）から始め、1週間以上服用継続後に1日1～2錠（15～30mg）まで増量していきます。 年齢・症状により1日45mgを超えない範囲で適宜増減されます。 増量は1週間以上の間隔をあけて行われ、1日用量として15mgずつ増量されます。
レメロン 眠気 いつまで？
服用時期でみたレメロンの副作用 レメロンの飲み始めに注意すべきことは、眠気の副作用です。 レメロンの副作用として最も多く、そして中止の理由として最も多いのも眠気になります。 レメロンの眠気は2～3日をピークに、1～2週間ほどで慣れていくことが多いです。
