急性胃炎 暴飲暴食、飲酒、過度なストレス、食中毒やピロリ菌の感染など様々な原因で胃の粘膜がただれると、みぞおちがキリキリと痛むことがあります。 みぞおちの痛みの他に、吐き気や下痢を伴うこともあります。 さらにひどい場合は嘔吐や吐血、下血を起こすこともあります。
みぞおちの辺りが痛いのは何の病気?
おもなものは胃腸の疾患です。 胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など、胃酸の過剰な分泌が原因となる疾患が挙げられます。 また、虫垂炎(盲腸)の初期症状として、みぞおち痛があることが知られています。 その後、右下腹部に痛みが移動します。
みぞおち 押すと痛いのはなぜ?
胃粘液は、胃酸から胃を保護する役割があります。 そのため、胃粘液が減少すると胃酸が胃の膜を傷つけてしまい炎症が起こります。 胃の位置はみぞおちあたりであるため、みぞおちを押すと、傷ついた胃を刺激して痛みが出ます。
みぞおち 筋肉痛のような痛み 何科?
受診するのは何科? みぞおちが痛くて苦しいときは、内科、消化器内科を受診してください。
なんとなくみぞおち辺りが痛い?
みぞおちの違和感の原因は便秘だけではなく、胃、胆のう、胆管、膵臓、大腸、小腸の病気が考えられ、胃潰瘍、機能性ディスペプシア、十二指腸潰瘍、腸閉塞、胆嚢炎、胆石症、胆管炎、肝膿瘍、肝炎、急性膵炎、膵癌、尿路結石などの病気があります。 まずは痛みの原因を知ることが大切なので、かかりつけ医や医療機関を受診しましょう。