モモンガは、ネズミ目リス科リス亜種モモンガ族に分類される小型哺乳類です。 クリクリした目と笑顔に見える口元がキュートで、ペットとしての人気も高まってきていますよ。
モモンガの品種は?
有袋類のモモンガはフクロモモンガと呼ばれ、「パプアフクロモモンガ」、「オオフクロモモンガ」、「ビアクフクロモモンガ」、「フクロモモンガ」、「マホガニーフクロモモンガ」、「オブトフクロモモンガ」の、6種類が存在します(※1)。 この中で日本でペットとして飼育することができる種類は「フクロモモンガ」のみです。
モモンガの体の表面は?
ニホンモモンガ(以下モモンガ)は一見するとリスに似ているが、目はかなり大きく、尾も平で大きい。 体色は茶色や灰色で、腹面は白っぽく、ムササビのように皮膜をもっている。 この皮膜は、両手首から両足のひざに達しているが、後足と尾の間、首から両手首の間にも小さな皮膜をもっている。
モモンガのエサは?
野生下のフクロモモンガは雑食性の動物で、昆虫食傾向が強く、様々な昆虫や昆虫の幼虫、クモなどの節足動物、時には爬虫類や鳥の雛、卵や小型の哺乳類などを食べることが確認されています。
モモンガの原産は?
アメリカモモンガはアメリカが原産のモモンガで、体長13cm~15cmに成長し、5年ほど生きるそうです。 リス科の仲間なのでくりくりした大きな目と、リスのような茶褐色の体毛を持っています。 アメリカモモンガが持つ最大の特徴は、何と言っても「滑空」する所でしょう!