手術後は眼帯をし、翌日に外します。 術後3日、1~2週間後(抜糸)、1ヶ月後、その後は適時診察となります。 術後3日くらいは入浴を控えてもらいますが、その後は通常の生活で構いません。
眼帯 いつする?
眼帯が必要な時というのは、手術の後などの感染予防、術後にさわらないようにするためや、角膜、結膜に傷があって痛い時、眼球をを動かさないように安静にさせたいとき時などです。 片眼でみていると物が立体的に見えず、特に階段、運転などは危険です。
ものもらいは何日ぐらいで治るの?
ものもらいを治すには、抗生物質の点眼薬・眼軟膏などの外用薬や、内服薬を用います。 薬を使うと2~3日で症状が軽くなり、4~5日すると治るのが普通です。 症状が出てからあまり長く様子を見てしまうと、病気が進行してしまい薬だけではなかなか治りません。 そのため、2日間の改善がなければ、受診することをお勧めします。
ものもらい なぜ眼帯?
ものもらいになった時、眼帯が必要じゃないの?と思われるかたが多いですが、ものもらいの場合、眼帯は必要ありません。 雑菌が入ることを気にされるかたもいますが、眼帯をすると眼帯の中で菌が発生してしまったり、白目の充血や目やにが増えることがあるため、基本的には眼帯つけないようにしましょう。
ものもらいが出来たらどこに受診すればいいのか?
ものもらいならば自然治癒しますが、眼科で医師の確実な診断により早く治癒します。 自己判断で悪化させないためにも眼科を受診しましょう。