持続時間、痛みの強さを①定期的、②患者が訴えたとき、③投薬時、. に必ずチェック! . 高容量のモルヒネ投与が必要な患者は、他の高容量規格製剤へ変.
モルヒネ 何時間おき?
オプソや塩酸モルヒネ錠、オキノーム散の場合、 「1時間以上空けて、1日何回でも使用可」と指示 される。
オプソ 何時間おき?
1回5〜10mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら、用量調節を行うこと。 1日量を6分割して使用する場合には、4時間ごとの定時に経口投与すること。 ただし、深夜の睡眠を妨げないように就寝前の投与は2回分を合わせて投与することもできる。
トラマール 何時間あける?
4〜6時間ごとの定時に経口投与すること。 ただし、生活時間帯に合わせて投与間隔を調整することも可能とする。 本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。 増量・減量の目安は、1回25mg(1日100mg)ずつ行うことが望ましい。
レスキュー 何時間あける?
EAPCのガイドライン(2002b)では、レスキュー・ドーズは、経口で1日投与量の5~10%の速放性製剤を2~3時間ごとに投与すること、患者に適した投与量は患者ごとに投与量を調節して決定することを推奨している。