お墓や仏壇では、お花を生ける場所が左右の両脇にあるため、仏花は同じ花束を2束用意し、それで1セット(一対)とみなします。 束になる数は奇数が良いとされ、3本、5本、7本、で作られます。
お墓参り 花 どれ?
菊の他にも、よくお墓に供えられる花があります。 カーネーション・アイリス・キンセンカ・スターチス・りんどう・グラジオラス・ケイトウ・ユリなどです。 バラのようにトゲがある花、また匂いが強すぎる花は避けられる傾向にあります。 また、毒を持つ花も避けることをおすすめします。
お墓参り 花 いくつ?
お墓に供える花の本数は奇数が一般的です。 これは慶事には奇数がいいとされているからです。 また、花はお墓の左右に供えるので、2束で1対として用意します。 スペースを考えても3、5、7本ぐらいが妥当でしょう。
お墓参り 何を持っていく?
お墓参りを行う際の持ち物に関しては、お線香、お花、ろうそく、お供えする水や食べ物やお墓の手入れのための掃除用具などを持っていきましょう。 お線香、お花、ろうそく、お供えする水や食べ物は一般的に五供(ごくう・ごく)と言います。
お墓参りの花どうする?
お墓にお供えした花は定期的に片付けるのが基本です。 お墓が遠方にあったり、忙しい場合はお墓に再訪することが難しい時もあります。 その場合は、お墓参りをした時にそのまま持ち帰るのがいいといわれています。 そのままにしておくと花が枯れて汚れたり、カラスなどに荒らされたりします。