墓がいらず、手元にも遺骨を残さない方法には散骨や樹木葬などがあります。 散骨は海にまく「海洋散骨」が一般的です。 海以外を選択することもできますが、条例などで禁止されていたり、トラブルになりやすかったりする場所もあるので散骨をしても問題ない場所かを事前に確認する必要があります。 19 мар. 2020 г.
墓じまい 遺骨はどうするのか?
墓じまいをして出てきたお骨は、散骨をして供養することをおすすめします。 散骨は今後の管理が必要なくなることから、永代供養ともいえるでしょう。 お骨は手元からなくなりますが(一部を残して散骨することもできます)、お墓を持たずにいることもでき、お墓の後継者問題や立地の悩みを解消できます。
永代供養の費用はいくら?
永代供養にかかる費用は永代供養料と呼ばれ、1遺骨あたり5万円~30万円程度が一般的です。 永代供養料は墓守に代わり寺院や霊園が遺骨を供養してくれる仕組みにかかる料金です。 お墓の種類によっては永代供養料に付随して別途費用がかかる場合があります。
古い墓石 どうする?
撤去した墓石は、石材店に引き取ってもらい新しい埋葬先に納骨しましょう。 引き取られた墓石は、産業廃棄物として処分されたり再利用されます。 中には、魂の入っていたお墓を処分することに抵抗がある人もいるかもしれません。 ですが、閉眼供養を行い正しく供養していればお墓を撤去することは悪いことではありません。
無宗教 墓 どうする?
無宗教でもお墓は建てられる? 宗教に属さなくても、冠婚葬祭を行ったりお墓を建てたりすることは可能です。 その場合は民間の墓地や霊園で、宗派宗旨を問わないところを探す必要があります。 公営の墓地であれば宗派宗旨は問われませんし、現在ではさまざまな形のお墓を公募しています。