まぶたのふちの小さな白いできものはマイボーム腺梗塞です。 まぶたの中にはマイボーム腺という、涙を構成する成分の一つである油(脂質)を分泌する腺が数十個並んでいます。 このマイボーム腺の管はまぶたのふち、まつ毛の付け根の内側に開口しています。
目のふちにできもの 何科?
ものもらいを発症すると、目が赤くなり、かゆみが出ます。 まぶたのふちに白いできものができ、異物感がある時は速やかに眼科へ行きましょう。
ものもらいはどこにできる?
ものもらいはまぶたにある皮脂腺や瞼板(けんばん)腺などの分泌腺が炎症を起こし、化膿する病気です。 時にはまぶたの周囲が赤く腫れ、痛みや痒みを伴うことも。
目の中に何かできた?
目の中に何かができている場合 まぶたの裏の結膜の中で分泌物が固まり白い小石のようになった状態が結膜結石です。 これが結膜の表に出てくると、目の表面をこすって傷をつけてしまい、異物感がでます。 外来治療で結石を取り除けばよくなります。
瞼 なんかできた?
一般的に、まぶたのできもののことを 『ものもらい』とよびます。 これは、「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」 と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」と いう2種類の病気を合わせた総称で、 原因や症状が異なります。 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)は、 まぶたの皮脂腺や汗腺に細菌が感染して 起こります。