白目が真っ赤になると、見た目でびっくりしてしまいますが、通常は何もしなくても1~2週間以内に自然に治ることが多いです。 過剰に心配する必要はありません。 まぶたの裏側と眼の前面を覆っている膜(結膜)の下にある、目の中の細い血管が切れ、血液が少量たまっている状態のことを「結膜下出血」と言います。 10 мая 2022 г.
目の血管が切れるのはなぜか?
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。 多少、目がごろごろしますが、痛みなどはありません。 原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。 結膜下の出血では、眼球内部に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。
目の流血の治し方は?
出血自体は、軽度であれば10日前後で自然吸収され白目に戻るため、治療の必要はありません。 また、出血が止まっても赤目が広範で長引いているひどい場合は、吸収促進のために血栓溶解剤などを結膜下注射することもあります。
目の充血はどれくらいで治るか?
ふつう1~2週間で自然に吸収されてきれいな白目に戻りますが、なかには2~3カ月かかるものもあります。
結膜下出血 繰り返す 何科?
充血を何度も繰り返す という場合は、眼科を受診しましょう。 結膜下出血は通常1~2週間で治ります。