まず、母親と面と向かったとき、普段どう呼んでいるかを聞いてみたところ、最も多かったのは「おかあさん」で45%、次いで「かあさん」が12%でした。 一般に、小さい子どもには母親のことを「ママ」と呼ばせることが多く、「ママ友」や「子育てママ」などのように「ママ」を使った言葉も暮らしに浸透しています。 21 апр. 2022 г.
ママのことなんて呼ぶ?
呼び名の中でいちばん多いのは「ママ」でしたが、やはりほとんどの人が定番の「ママ」もしくは「お母さん」のどちらかで呼ばれているようです。 なお、「その他」と回答した人も意外と多かったものの、その大半は「子どもが小さくてまだ話せない」というもので、変わった呼び名で呼ばれているという人はあまりいませんでした。
お母さん ママ どっち?
アンケートの結果では、なんと、64.7%ものご家庭で、お子さんが母親を「ママ」と呼んでいることが判明。 「お母さん」も34.5%と多く、ほとんどのご家庭で、母親は「ママ」か「お母さん」と呼ばれていることがわかりました。
男の子のお母さんの呼び方は?
男の子がいると、最初から「お父さん・お母さん」と呼ばせる家庭が多いのかもしれません。 そのほかに、「とうちゃん・かあちゃん」「父さん・母さん」と「お父さん・お母さん」に近いタイプの呼び方も挙げられました。
お母さんの昔の呼び方は?
母親の呼称は「母(はは)」が古く、『万葉集』などにもその例が見られる。 ただ、時代はやや下るが、12世紀頃から「ハハ」ではなく「ハワ」という表記も見られることから、「ハワ」と言っていた時代もあったと考えられている。 これに対して「おかあさん」はかなり新しい。