眼球の色がついている部分を虹彩(こうさい)、その真ん中にある、通常「黒目」と呼ばれている部分を瞳孔(どうこう)といいます。
目 瞳孔 どこ?
ひとみは瞳孔といわれます。 虹彩の中央にあるまるいあなで,光の入口です。 これはカメラでいえばシポリにあたるところで,光が強い(明るい)と小さく縮み,夜や暗いところでは大きくなって目の中に入る光の量を加減します。
目 網膜 どこ?
網膜は眼球の後面一番内側の薄い膜で、その厚さはわずか0.1~0.4mmほどしかありません。
目 どこで見てる?
実際にものを見るときは瞳孔から目に入った光が虹彩で調節され、ピントを調節する水晶体で屈折、透明なゲル状の硝子体を通過して、網膜の黄斑に焦点を結びます。 そして、その光が視神経を通じて信号として脳に伝達され、像として認識されます。
瞳孔が黒いのはなぜ?
瞳(瞳孔)の色はどんな人でも黒です。 それは目の中に入った光がその人の目を見ている人の目に反射して帰ってこないため黒く見えるのです。