男児では、通常10～14歳で思春期を迎えます。 ただし、9歳頃から始まることや、16歳頃まで続くことも珍しくありません。 脳にある視床下部と下垂体が思春期を始動します。 視床下部からは黄体形成ホルモン放出ホルモンが分泌され、それが下垂体を刺激して黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンを分泌させます。
男子 思春期 いつからいつまで？
思春期の年齢ですが、だいたい男の子だと小学校高学年頃（１１歳）、女の子だと小学生中学年頃（１０歳）と、男の子よりも女の子の方が若干早く始まる傾向にあります。 それでは思春期はいつ終わるのでしょうか。 それはだいたい男女ともに１８歳頃と言われています。
思春期真っ只中 いつ？
小学校高学年から高校生の年代を思春期と呼びます。 中学生は思春期の真っ只中にいるといえます。 思春期に、二次性徴を迎えた男の子は、男性の体を持っていることを自覚します。 この時期の成長は著しく、子どもたちはその変化の激しさに戸惑い、自分をコントロールできなくなると言われています。
男の子 いつから反抗期？
男の子でいえば10歳、女の子なら11歳が反抗期スタートの目安です。 ただ、まわりからの影響や、そこまでに蓄積（ちくせき）された知識、もともとの性格、感じ方の違いにより、もっと早く始まることも十分考えられます。
思春期 年齢 いつまで？
子どもが大人へと成長するための移行期間を指し、８歳頃から17、18歳頃までの時期に相当します。
