まとめ きらケア介護白書2021によると、介護士になった理由の1位は「自分に向いていると思ったから」でした。 2位は「手に職を付けたいから」、3位は「身内や身近な人の介護経験から」と続きます。 介護職になった理由は人それぞれです。
なんで介護の仕事したい?
最も多かった回答は「働きがいのある仕事だと思ったから」(52.6%)でした。 介護の仕事をする人たちは、何よりも “この仕事自体にやりがいを感じている” ということですね。 「今後もニーズが高まる仕事だから」(35.3%)という回答や「人や社会の役に立ちたいから」(32.0%)という回答も上位にありました。
なぜ介護をするのか?
要介護者等について、介護が必要になった主な原因を調べてみると、「認知症」が18.7%と最も多く、次いで多いのが「脳血管疾患」、「高齢による衰弱」、「骨折・転倒」、「関節疾患」です。 要介護となる原因の多くは、急に発症する病気や怪我が占めており、「ある日突然、介護が必要になる」人がたくさんいることがわかります。
介護士とはどんな仕事か?
介護士は、老人ホームやデイサービスなどの施設、あるいは在宅で支援を必要としている利用者の自宅に出向いて介護に関わる仕事全般を行います。 具体的には、着替えの介助、食事介助、排せつ介助、入浴介助、口腔ケアなどを行います。 その他、施設で働く場合にはレクリエーションを行うことも介護士の仕事です。
なぜ介護業界なのか 新卒?
新卒で介護業界を目指すには 例えば、「家族の介護をする中で職にしたいと感じた」であったり「コミュニケーション力を活かして利用者に寄り添った働き方をしたい」であったりと未経験ながらにも理由は様々ですよね。 現代では介護を必要とする世代が多く、就職しやすい業界だと感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。