継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。 しかし、無月経の症状が長期間続くことで、回復が難しかったり時間がかかる場合があるため、3ヵ月以上生理がこないときは、できるだけ早くクリニックを受診してください。
生理こない 婦人科 何する?
生理不順や無月経で婦人科を受診した場合、基本的に問診、採血や超音波検査、薬剤の処方が行われます。 初診料を含め、保険診療で3割負担の場合はお薬代を含めて1万円程度が目安となります。
生理不順 ピル なぜ?
ピルを内服すれば、プロゲステロンの分泌が減少するので、子宮が痛むほど収縮してしまうことを抑制してくれます。 また、ホルモンバランスが崩れることで、周期通りに月経が来ないという生理不順が起こります。 しかし、ピルを内服すればホルモンバランスの乱れが改善されるため、生理周期も整うことになります。
何ヶ月も生理が来ない?
基本的には、3か月以上生理が来なければ婦人科の受診をおすすめします。 3か月以上生理が来ないことを医学的に「無月経」と呼びます。 生理周期が乱れがちな女性は多くいますが、3ヶ月以上の遅れはちょっとした周期の乱れとは異なり、重篤な病気の初期症状である可能性が考えられます。