「なんか」の例文・使い方・用例・文例 私はうそ なんかつかない どんなことがあっても彼女 なんか助けてやらない 彼に なんかこれっぽっちも会いたくない テストの点 なんかそんなに気にすべきじゃないよ 彼はうそつき なんかじゃ絶対ない あいつは野球 なんかして何やってるんだ. . うそ なんか言ってない,絶対に どこかに消えろ!
なんての使い方?
なんて11 ある事物を例示して、それを軽んじたり、婉曲(えんきょく)に言ったりする意を表す。 なんか。… ... 22 (終助詞ふうに文末に用いて)ある事物を例示して、それを意外に、また、疑わしく思う気持ちを表す。「 日本が沈没する—」「あの人が先生だ—」33 ある事物を例示して、次の語と同格であることを示す。… などという。「
なんか 例示?
広辞苑 第三版(1983) 岩波書店 なんか(副助)①一つの例として示す。 ②望ましくないもの、価値の低いものとしてあげる。 など。 すべての辞書に共通している意味は、①例示(表現をやわらげる効果もある)と②ある 事物を取り立て、軽蔑、軽視、謙遜の意を表す、である。
なんか ,なんて 意味?
「Aなど・なんか・なんて」は大きく分けて3つの意味があります。 1つ目は「たとえば」といった例をあげるとき。 2つ目は「価値が低い・大切ではない」という軽視・謙遜(けんそん)の意味。 3つ目は「考えられない・ありえない」という驚いた気持ちを表す表現です。
なんてとなんかの違い?
総じて言えば、「なんか」は、「なんて」に比べ、使用範囲が広く、助詞の前後のどちらに置かれても通用するが、 「なんて」は使用範囲がやや狭く、一般に助詞の後ろにしか置かれないという使用上の違いが明らかになっている。