それによると、古代中国で風は大気の動きであるとともに、人の肉体に何らかの影響を与える原因としても考えられていたという。 このことから吹く風が運んでくる「邪気」を体の中に引き込んでしまうと、かぜという病になると考えられた。 だから、「かぜをひく」というわけだ。 15 янв. 2013 г.
どうしてかぜになるの?
風邪(かぜ)とは、上気道(鼻やのど)が微生物に感染することによって起こります。 原因微生物の約90% はウイルスが占めており、残りの約10%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどウイルス以外による感染です。
風邪 どこでうつる?
かぜをひいている人がくしゃみやせきをすると、鼻水や唾液のしぶき(飛沫)は2mくらい飛び散ります。 また、鼻水をこすった手で触ったドアノブなどの「もの」にも飛沫が付着します。 飛沫を直接吸い込んだり、触った手で食事をしたり、顔を触ったりするなどで、ウイルスが鼻や口、目から侵入してかぜがうつるのです。