従来からある胴体を用いたイカの寿司と名前を区別するため、捨てられたイカの足の様子が脱ぎ捨てられた履物に似ていることから「ゲソ」という呼び名がついた。
ゲソなんで?
ゲソの語源・由来 ゲソは漢字で「下足」と表記するように、「げそく」の略である。 「げそく」と同様に、「げそ」は靴・下駄・草履など履物を指し、寄席や飲食店では客の脱いだ履物を指したが、転じて「足」の意味になった。
下足とは 何?
げそく【下足】 客などが座敷へあがるためにぬいだ履物を下足という。 江戸時代から芝居小屋,料亭,寄席,遊郭,集会所,催物場などが,下足番を置いて客の履物をあずかって下足札をわたした。 旅館も客の履物をあずかるが,昔の旅客はわらじ履きだったので下足札はわたさなかった。
イカの足 を何と言うか?
イカの体 ★腕 イカやタコの足は一般的に足と呼ばれていますが、ものを捕まえたりするその機能性から「腕」といいます。 イカの腕は10本といいますが、本当はタコと同じで8本なのです。 10本のうちの2本は触腕と呼ばれるもので、他の腕より長く、先が木の葉の形をしています。