きらケア介護白書2021によると、介護士になった理由の1位は「自分に向いていると思ったから」でした。 2位は「手に職を付けたいから」、3位は「身内や身近な人の介護経験から」と続きます。 介護職になった理由は人それぞれです。 介護の知識や技術を身につけたい人や、お年寄りが好きなことがきっかけになる人もいます。 15 дек. 2021 г.
なぜ介護福祉士になりたいのか?
困っている人に必要とされ、やりがいを感じる仕事がしたいとの思いから、介護福祉士になった人は多くいます。 「人手不足と言われている介護分野で、困っている人の役に立ちたい」、「人の世話をするのが得意」、「介護に携わる仕事はこれからますます必要とされるので、その分やりがいも大きい」といった思いがあるようです。
なぜ介護するのか?
要介護者等について、介護が必要になった主な原因を調べてみると、「認知症」が18.7%と最も多く、次いで多いのが「脳血管疾患」、「高齢による衰弱」、「骨折・転倒」、「関節疾患」です。 要介護となる原因の多くは、急に発症する病気や怪我が占めており、「ある日突然、介護が必要になる」人がたくさんいることがわかります。
介護とはどういうものか?
介護とは「高齢者や介護が必要な方の身の回りをお世話したり自立を支援したりすること」です。 日常生活を送ることが困難な人に対して生活全般を支援し、自立を目指すことです。 身体介助だけでなく精神面の援助も含みます。
介護 何が楽しい?
介護職に就いていて最もやりがいを感じる瞬間は、やはり介護を受けた方やその家族から直接「ありがとう」「助かったよ」などの感謝の気持ちを聞くことができたときでしょう。 スタッフにとっては当たり前の仕事であっても、介助を受ける側やサービス利用者からすると「大きな助けになった」と感じてくれる場面は多くあります。