「重いものを持つ」「トレーニングをする」など、負荷がかかると筋肉は頑丈になろうとします。 筋肉が頑丈になるというのは、筋繊維の本数が増えた結果ではありません。 筋繊維の中にある、筋肉を動かすための部品(アクチンやミオシン)が増えて、筋肉が太くなるのです。 これが「筋肉がつく」仕組みです。
筋トレ 自信がつく なぜ?
筋トレによってテストステロンというホルモンが分泌されるので、自信がつきます。 テストステロンには、やる気や挑戦精神を高めるホルモンの一種です。 継続的に筋トレを行うことで、テストステロンの分泌量が高い状態が続きます。 自信をつけたいなら、短期的にトレーニングをするのではなく、継続するようにしましょう。
プロテインはなぜ筋肉がつく?
その理由は、プロテインの主成分であるたんぱく質は新しい筋肉をつくる材料になるからです。 筋トレなど激しい運動を行うと、筋肉を構成する筋繊維は一時的に傷つけられますが、たんぱく質を利用して自らを修復・回復し、それによって大きくなります。 筋力アップや筋肉量の増加にはこのサイクルが欠かせません。
筋肉と脂肪はどっちが先に落ちる?
ダイエットの知識として、からだの痩せ方のメカニズムを知っておくと良いでしょう。 そのメカニズムを知っておくと、筋トレのモチベーションを維持するのにも役に立ちます。 からだにつく脂肪にもいろいろありますが、内臓脂肪はつきやすく、落ちやすい脂肪です。 脂肪が落ちる順番は、まずは内臓脂肪が落ち、そのあとに皮下脂肪が落ちます。
なぜトレーニングをするのか?
筋力をつけたい、体格を大きくしたい、パワーアップしたいとさまざまな理由が考えられますが、最も重要であるといわれているのが「競技力向上」と「ケガの予防」です。 トレーニングを継続して行うことで、必要な体力要素(筋力、パワー、スピード、筋持久力など)を効率よく高めることが可能です。