口と鼻はのどの奥で繋がっているので、口の中のニオイ(口臭)は、常に嗅いでいることになります。 そのため嗅覚が口のニオイに順応してしまい、自分では自分の口臭が分かりにくくなるのです。
自分の口臭 どうやったらわかる?
口臭が気になるなら、唾液の臭いを嗅いでみることで簡単に口臭をチェックすることができます。 手をよく洗い、舌の上や歯と歯茎の間の部分などを指で触ってみて、指の先に付いた唾液の臭いを嗅いでみましょう。 唾液が臭いと乾燥して口臭の原因になってしまうため、臭うようであれば口臭のある心配があります。
自分が臭いかどうか?
直接指で触って確認臭いと思うところを直接、指でこすってにおいを嗅いでみます。 このチェックをするときは、お湯で手を洗ってから行ってください。 そのときに石鹸は使わないようにしましょう。 脇に挟んだガーゼで確認ガーゼをわきの下に直接挟んで、5分間待って、その後においを嗅いでみます。
よだれ 臭い 普通?
唾液そのものは『無臭』です! どの唾液腺から出る唾液も性質は同じでサラサラしていて無臭です。 唾液の主な成分は水分でその他に抗菌、免疫、消化酵素などが含まれており、口臭予防や消化促進、虫歯や歯周病を予防する働きがあります。 口の中が臭う原因として食べ物の臭い、虫歯や歯周病による細菌の繁殖などがあります。
何をしても口が臭い?
口臭の主な原因は歯周病や虫歯です このうち、口腔内の汚れや病気が口臭全体の90%を占めていると言われています。 具体的には歯周病や虫歯、舌苔(ぜった)などのお口の汚れです。