人間の体は、体内時計の時刻に合わせて変化している。 夜は眠りやすくするホルモンが出て、体温が下がる。 昼は体を動かすのに使う糖(とう)を増やすホルモンができるよ。 体温が上がって、盛んに動けるようになるんだ。 21 февр. 2017 г.
眠くなるのはなぜか?
1つは、人間には体内時計があり、昼と夜のリズムを刻んでいて、そのリズムによって眠くなるというもの。 もう1つが、起きていると何らかの物質が溜まり、眠気が強くなるというものです。 この2つが連動して人は眠るということが考えられています。 ... 眠ることで様々なホルモンが分泌され、身体の機能が高まり、疲れがとれます。
午後 眠い なぜ?
午後に眠くなるのは昼食後だからだ、と思われがちですが実は食事とは関係なく、もともと人間に備わっている体内時計のしわざなのです。 人間の脳は1日に2回、起床から8時間後と22時間後に眠くなるリズムが備わっています。 午後の眠気の正体です。
いつもいつも眠いのは病気?
日中、突然、強烈に眠くなるという病気があります。 その病気とは、過眠症の一種である「ナルコレプシー」。 フランス語で「ナルコ(narco)」は「眠り」を、「レプシー(lepsy)」は「発作」を意味します。 ナルコレプシーは、ただの睡眠不足による日中の眠気ではありません。