ニキビは、毛穴の奥で密かにできて、 次第に目立ってくるのです。 最初は気づかなくても、肌の奥でじわじわとできはじめているニキビ。やがて炎症を起こして、どんどん .
なぜニキビが出てくるのか?
通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしまいます。 そうすると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こして発疹ができる、つまりニキビとなります。
ニキビ跡はなぜできる?
このニキビ跡の原因はずばりメラニン。 炎症によってシミの元となるメラノサイトが刺激され、メラニンが生成されることでニキビの赤みが茶色くなり、そのまま色素沈着することでニキビ跡ができます。 健康な肌では一定のサイクルで肌が生まれ変わる「ターンオーバー」がスムーズに行われています。
ニキビができたらどうすればいいの?
ニキビができてしまったときは、肌を清潔に保って、睡眠や食事に気を遣う生活を心がけましょう。 気になる場合は、早めに皮膚科に相談を。 ニキビができたら、とにかく潰さないことが鉄則よ!
ニキビ 化膿 なぜ?
ニキビで膿がたまる理由 アクネ菌が増殖すると、炎症を引き起こして「赤ニキビ」となります。 この段階で食い止められれば良いのですが、炎症がさらに悪化すると、アクネ菌とそれを減らすために集まった白血球やその残骸が膿となってパンパンにたまった「黄ニキビ」になってしまうのです。