ジャンクフードに共通する「体に悪い」と言われる理由 あらゆる種類のジャンクフードの共通点は「高カロリー」「高脂質」「高塩分」そして「体に必要なビタミンやミネラルが不足しがちなこと」の4つです。 この4点から、とり続ければ肥満や生活習慣病につながる危険性が高いことから、ジャンクフードが体に良くないとされています。 12 апр. 2021 г.
ファーストフードはなぜ体に悪いのか?
ファーストフードやコンビニの加工度の高い食品の油脂は、酸化している危険性が大きく、摂取すると体内で活性酸素が発生しやすくなります。 また、リノール酸などのω6系の不飽和脂肪酸が多く含まれ、それらは炎症を促進する作用があります。 炎症は、動脈硬化や糖尿病、心疾患などの慢性疾患を引き起こし、健康寿命を縮めるモトになります。
ファーストフードの欠点は?
ファストフードは通常、エネルギー量、脂質、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、添加糖、ナトリウムが多く、食物繊維やビタミンが少ないことから、非健康的な食品とされる。 実際、ファストフードの摂取量が多いほど、肥満やインスリン抵抗性、総コレステロールの上昇などの身体的健康リスクが上昇することが示されている。
ジャンクフード 中毒性 なぜ?
ジャンクフードにも麻薬やタバコと同様に中毒性があるという研究結果が、アメリカ・フロリダの科学者グループにより発表されました。 この研究によりますと、脂質と糖分が多いスナック菓子は、麻薬を吸引したときと同じように脳内の快楽中枢を刺激することが明らかになりました。
なぜファストフードを食べるのか?
なぜその店に行くのか、と聞いたところ「近いから」が最も多く29.9%、次いで「価格」(25.6%)、「味」(18.5%)、「簡単に済ませられるから」(15.2%)だった。 年代別で見ると、20~30代は「近いから」を理由に挙げる人が多かったが、40代は「価格」がトップ。