体の中心にある腸は、全身の熱を生み出す役割も担っている器官であり、内臓が冷えることで体の様々な不調につながってしまいます。 肩こり・片頭痛・不眠・食欲不振などの症状が出て、免疫機能が低下します。 消化不良や下痢を起こしやすくなったり、代謝の低下から内臓脂肪がつきやすくなったりすることも。 30 июл. 2020 г.
内臓の冷え どうなる?
上記のように、内臓が冷えているとエネルギーを作り出す筋肉の運動が落ちてしまい、胃腸をはじめ内臓の働きが弱くなります。 その結果、消化不良による下痢や便秘などの胃腸障害がおこります。 また、身体に栄養が行き届かないことにより、疲れやだるさをもたらします。
内臓の冷え なぜ?
実は、内臓の冷えは、ストレスや疲労の蓄積、血液の循環調整機能の低下、運動不足などが主な原因です。 「日本人は働きすぎ」と言われるほど忙しい現代人は、しっかり休んだつもりでも疲労が解消できません。 多忙で時間に追われる毎日を送るなかで、知らず知らずのうちに疲労だけでなくストレスも溜め込んでしまうのです。
お腹が冷えるとどうなる?
胃腸の働きが弱まると胃腸の筋肉の動きも弱まり、その周辺の血流も滞りやすくなり、さらに冷えを助長します。 胃腸の弱りによってお腹が冷えると、腹痛、下痢だけでなく、食欲不振や消化不良、胃痛なども起こりやすくなると言われています。
お腹が冷たくなるのはどうして?
お腹が一時的に冷えるのは、冷たい飲食物の摂取、クーラーの冷気に当たる、薄着、汗冷え、湯冷めなどが原因です。 これに加え、普段の生活に運動不足やシャワー浴で済ませがち、といった習慣があると慢性的にお腹が冷えやすい体質「内臓型冷え性」になってしまいます。