逆流性食道炎は、GERDのうち食道炎を伴うものです。 代表的な症状は胸焼けです。 胸焼けはみぞおちの辺りから胸の下のほうへかけて、焼けつく、あるいは、熱くなるような不快感があります。 また、喉まで上がる感じがあり、痛みをともなう場合もあります。
逆流性食道炎 胸の痛みどんな感じ?
胃液や胃の内容物が食道に逆流すると、胸のあたりに焼けるような不快な感じがする胸やけが起こります。 また、酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップがでる「呑酸(どんさん)」という症状が現れることもよくあります。 ひどい時は吐いてしまうこともあります。
逆流性食道炎 背中の痛み どこ?
逆流性食道炎 「左の背中が痛い」と言っても、背中の背骨のすぐ左側(1~2cm程度の場所)が痛む場合は、逆流性食道炎の痛みが出やすい場所。
逆流性食道炎 喉の痛み どんな感じ?
逆流性食道炎の「症状の特徴」 初期には、食後に食べたものや胃からの逆流物(酸っぱいもの)が喉や口に戻ってくる症状があります。 この状態が何度も起こるので、食道粘膜に炎症が生じて、喉に焼けるような痛みを感じるようになります。 また、食べたものが長時間消化されないので胃もたれを起こします。
逆流性食道炎 どこが悪い?
胃食道逆流症で一番多くて特徴的な症状は、胸焼けです。 他には、胃酸が上がってくる呑酸(どんさん)も多いです。 胃もたれや吐き気・のどが不快でせきが続くなどを訴える人もいます。 胸焼けは、みぞおちの上が焼けるように痛くなる症状のことを言います。