通常4週間までの投与ですが、効果不十分な場合には、8週間まで投与することができます。 お薬をやめると症状が繰り返してしまう場合には、1回10mgを1日1回経口投与します。 効果が不十分な場合には、1回20mgに増量することも可能です。
逆流性食道炎の薬どのくらいで効いてくる?
8週間の内服で多くの患者さんの自覚症状は改善し、食道炎(食道粘膜のただれ)を治すことができます。 酸を中和したり、酸による刺激を弱める薬制酸薬、アルギン酸塩などがあります。 服用後速やかに効果がみられますが、効きめは20〜30分程度で、症状出現時に補助的に使われることが一般的です。
逆流性食道炎 薬 一日何回?
通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1日1回10 mgを経口投与するが、病状により1日1回20 mgを経口投与することができる。 なお、通常、8週間までの投与とする。 さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては1日1回10 mgの維持療法を経口投与する。
逆流性食道炎はどのくらいで治る?
症状から逆流性食道炎を診断し、胃酸の分泌を抑える薬を内服し、2~4週間後に治療効果をみるという方法です。 問題点として、同様の症状を起こす他の病気(胃潰瘍や胃がん、食道がんなど)であった場合でも症状が一時的には改善し、診断が遅くなる場合があります。
逆流性食道炎 ネキシウム いつまで?
逆流性食道炎の治療におけるネキシウムの基本的な服用期間は、びらん性で8週間、非びらん性で4週間となります。 服用期間内に胸焼けや胃酸の逆流などの症状が軽快した場合には、もう少し短い期間で済む場合もあります。