逆流性食道炎の症状は、胃酸の逆流が起こりやすい食後2~3時間までに起こることが多いです。 ほかにも、のどの違和感(詰まる感じ、イガイガする)、声が枯れるなど食道以外の症状も現れることがあります。
逆流性食道炎 症状 いつまで?
いつまでお薬を飲みますか? 基本的には、約2ヶ月間が投薬治療期間となりますが、胸やけなどのつらい症状がとれてとしても、治ったとは限りません。 さらに、逆流症状は、ほぼ100%再発すると言われていますので、維持療法を行う必要がある時もあります。
妊娠 逆流性食道炎 いつから?
妊娠初期に現われる「つわり」と似た症状ですが、発症時期は「つわり」が治まる3~4ヶ月目の妊娠中期です。
逆流性食道炎どれくらいで?
食道粘膜の炎症が完全に良くなるには約8週間はかかるといわれています。 症状がなくなった場合でも、自己の判断で服用を中止しない方がいいでしょう。 胃食道逆流症による食道炎が長く続くと、まれにバレット粘膜(食道粘膜が胃粘膜に変化)→バレット食道→バレット腺がんと進展することがありますので注意が必要です。
逆流性食道炎 どうやってわかる?
食道内視鏡検査 口または鼻から細い管(内視鏡)を食道に入れて、食道の粘膜の状態を直接観察します。 炎症などによる粘膜の障害が認められれば逆流性食道炎と診断できます。 検査前日の夜から食事の制限などがありますが、がんやその他の病気がないかどうかを確認するために必要な検査です。