捻挫(ねんざ)はスポーツや転倒などによって足首や指などをひねり、関節部分が傷つくことで起こります。 腫れや痛みがなかなかひかない場合や、関節がグラグラしているときなどは、骨折や靱帯断裂の場合もあります。
捻挫 なぜ起こる?
衝撃やねじれなど無理な力がかかる 何かの衝撃やねじれ、転倒などによって関節に無理な力がかかり、関節が動ける範囲を越えて曲がりすぎたり、伸ばされすぎるなどしたときに、捻挫(ねんざ)が起こります。
捻挫したらどこの病院?
後遺症など不安を払拭するためにも、捻挫をしたらすぐに整形外科を受診しましょう。
軽い捻挫の症状は?
捻挫の症状をチェック!軽度: 靱帯が伸びている状態(腫れはなく軽い痛みがあるが歩くことが可能)中度: 靱帯が部分的に切れた状態(腫れと痛みがあり、歩くのが難しい)重度: 靱帯が完全に切れた状態、関節がぐらつく(強い腫れと強い痛みがあり、立つことができない)
捻挫 どういう状態?
捻挫とはどういう状態? 捻挫とは呼んで字のごとく「捻る(ひねる)」「挫く(くじく)」ことです。 関節に不自然かつ強い力がかかって、靱帯(じんたい)が損傷した状態を指します。 足首、手首、指の付け根、肩、ひざなど、関節のある部分ならどこでも起こりえます。