また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。 原因と病態. スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで生じることがあります。 捻挫とは、 .
捻挫ってどんなの?
捻挫(ねんざ)とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。 関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。 体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)の一種です。
捻挫 どうなってる?
捻挫をすると、症状として痛み、腫れ、熱感を伴います。 特にひどい場合は、損傷した部分の色が変わり皮下出血を伴い腫れて痛みで歩くことが困難になります。 捻挫とは外傷によって関節が動く範囲以上に強制されて動いてしまい、靭帯が損傷してしまう事を言います。
捻挫 何度?
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。 靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。
捻挫は何科?
足首が痛いというだけであれば、まずは整形外科へ行くのが正しいです。 整形外科は痛みや傷など怪我を専門で診ていますので、捻挫や脱臼、骨折などの外傷はもちろんアキレス腱炎などの筋肉の炎症や神経の異常についても治療ができます。 リウマチや痛風、リンパ浮腫なども考えられますのでその場合は内科を受診します。