厚生年金に加入していた期間も含め、保険料を払った期間が10年程度では、もらえる年金額はかなり少なくなります。 納付期間が10年の場合、老齢基礎年金額は年額19万7,325円です(平成29年度の金額。 以下同)。 15年の場合でも292,238円となります。
年金受給資格10年でいくら?
おさらい 制度改正により、2017年8月から、年金保険料の納付期間が10年でも年金が受給できるようになりました。 納付期間が10年の場合、受給額は年間20万円弱ほどです。 5年さかのぼって支払える「年金保険料の後納制度」や、免除や納付猶予分を10年さかのぼって納付できる「追納制度」等の内容もよく確認しておきましょう。
10年年金の受給資格は?
対象者は誰ですか? A. 既に65歳以上の方※で年金を受けとるために必要な資格期間(保険料納付済等期間)が10年以上の方が対象になります。 対象者の方には、平成29年2月末から平成29年7月までの間に日本年金機構から「年金請求書(短縮用)」をお届けしています。
年金はいくらもらえるの?
最新の公的年金の平均受給額 令和元年度時点では、国民全員が受け取れる老齢基礎年金の平均受給額は、月額56,049円、老齢厚生年金と合計した合計受給額の平均は146,162円となっています。 なお、厚生年金の保険料は収入に応じて納める金額が変動し、その分老後に支給される受給額も増減します。
国民年金 加入期間 20年 いくら?
国民年金の年金額(老齢基礎年金)の計算式 2021年度(令和3年度)の国民年金の満額は年78万900円ですから、仮に30年しか支払っていなければ4分の3の年58万5,675円、20年だと半分の年39万450円となります。