原則として65歳になったときに支給が始まり、生涯にわたって受け取ることができ ます。 老齢年金を受け取るためには、保険料納付済期間(厚生年金保険や共済組合等の加入 期間を含む)と保険料免除期間などを合算した資格期間が、10年以上必要となりま す。
年金はいつからもらえるの 誕生日?
「原則」とは、初回受給日は65歳の「誕生日の前日」に発生し、その翌月が受給開始月となるためです。 たとえば、1月10日生まれの方は、前日の1月9日が年金の受給資格の付与日、翌月の2月が受給開始月になります。 1月1日生まれの方の場合、前日が12月31日になるため、受給開始月は1月です。
国民年金はいつまでもらえるのか?
国民年金の支払いは20歳から60歳になるまでなので、国民年金の保険料は請求されません。 厚生年金はサラリーマンやアルバイトをしている方が支払うことになるので、60歳以降も仕事をする方は厚生年金の支払いが発生します。 退職等をして仕事をやめれば年金の支払いは0円になります。
厚生年金はいつからもらえるんですか?
老齢厚生年金は、厚生年金に加入していた人が老齢基礎年金を受けられるようになったときに、65歳から受給できます。 しかし、厚生年金の加入期間が1年以上あり、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていれば、60歳から64歳までいわゆる「特別支給の老齢厚生年金」が受けられます。
年金っていつから払うの?
・日本国内にお住まいの 20 歳以上 60 歳未満の方は、国民 年金への加入が法律で義務付けられています。 ・原則として、保険料を納めなければ年金を受け取ることが できません。 しかし、低所得などにより保険料を納めるこ とが困難な方のために保険料免除制度があります。