厚生年金の支給開始年齢は? 平成12年の法律改正で、老齢厚生年金の支給開始年齢が、それまでの60歳から65歳に引き上げられることになりました。 男性は、2013年度から2025年度にかけて引き上げが行われます。
年金 支給年齢 引き上げ 70歳 いつから?
毎月の年金額は65歳から受け取る場合と比べて、65歳より後に繰下げれば増額され、65歳より前に繰上げれば減額される。 2022年4月には、繰下げ受給を選べる年齢の上限が70歳から75歳に引き上げられる。
年金75歳へ引き上げいつから?
202204~ 年金受給開始時期の繰下げが75歳まで 令和4年4月から、国民年金法、厚生年金保険法において、年金受給開始時期の繰り下げを75歳までできるようになります。 ただし、年金を受け取る権利は5年間で変わりませんので、65歳から発生する受給権を、70歳を超えて繰下げしようとした場合の措置がなされる予定です。
加給年金 手続きはいつから?
加給年金を受給するには、「老齢厚生年金・退職共済年金 加給年金額加算開始事由該当届」に必要書類を添えて、65歳誕生日の前日以降に最寄りの年金事務所へ提出する必要があります。
年金 何歳まで繰り下げ?
老齢基礎・厚生年金は、65歳で受け取らずに66歳以降70歳までの間で繰下げて増額した年金を受け取ることができます。 繰り下げた期間によって年金額が増額され、その増額率は一生変わりません。 なお、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰り下げすることができます。 繰下げ制度について詳しくは「年金の繰下げ受給」をご覧ください。