毛穴が詰まって、皮脂がたまり、アクネ菌などの細菌が感染、増殖することでニキビができますが、細菌が感染・増殖した場合、私たちの体は細菌と戦います。 これを「免疫」と言います。 細菌と戦う主戦力は、白血球です。 細菌と戦っている白血球を「白い膿」として見ているのです。 28 дек. 2017 г.
白ニキビ潰したらどうなる?
「白ニキビを見るとつい潰したくなってしまう」という人もいるかもしれませんが、ニキビを自分で潰すのはNG行為です。 場合によっては症状が悪化するだけでなく、ニキビ跡が残ってしまう可能性もあります。
ニキビを潰したらどうなる?
潰してしまったニキビは、炎症を起こして化膿が広がりやすい状態。 不潔な手で触ったり、膿や血を放置して不衛生にしていると、雑菌が侵食してさらに悪化してしまいます。 また、色素沈着して跡が残ってしまったり、毛穴が広がって肌にクレーターができてしまうことも。
ニキビ なぜ潰したらダメ?
ではどうして、自分で潰してはいけないのでしょうか。 自分で潰した場合、膿(うみ)がきれいに毛穴から排出されれば問題ありませんが、どうしても周囲の皮膚が傷つきます。 そして、さらに周囲の毛穴が詰まりやすくなります。 また、うまく膿が排出されずに皮膚の下で破裂してしまうと、にきび痕が残りやすくなります。
ニキビ 膿 なぜ?
ニキビで膿がたまる理由 アクネ菌が増殖すると、炎症を引き起こして「赤ニキビ」となります。 この段階で食い止められれば良いのですが、炎症がさらに悪化すると、アクネ菌とそれを減らすために集まった白血球やその残骸が膿となってパンパンにたまった「黄ニキビ」になってしまうのです。