一般的なニキビの経過としましては、表皮内の浅い炎症性ざ瘡では放置しても1週間~10日くらいで治ることが多いですが、深いものでは消退するまでに数週間かかることもあります。 また、炎症が強い場合には軽快後に虫食い状の浅い陥凹(pitted acne scar)や盛り上がった肥厚性瘢痕を残すことがあります。
ニキビ 通院 いつまで?
ニキビは、一般的に13歳頃から始まり25歳以降も続く慢性の病気です。 コメドを治療しない限り、繰り返しできてしまう可能性もあります。 ニキビのできにくい“つるっとした肌”をめざすには、3ヵ月の通院は必要と考えて下さい。
ニキビあと 何ヶ月?
赤く目立つことから気にする人も多いですが、基本的には自然に消えていきます。 個人差はありますが、ニキビの治癒から1ヶ月ほどで赤みが落ち着き始め、早ければ2~3ヶ月で目立たなくなります。 ただし、炎症が強い場合や、同じ場所で何度も炎症が繰り返されている場合には、長期間赤みが続いてしまうことがあります。
ニキビ治療 何回?
3~4週間に1回のペースで5、6回行うのがベター(1回の所要時間は10分程度)。 効果を発揮させるために最低でも3回程度は必要です。 回数制限はなく、何度でも受けられます。
ニキビの薬 いつまで塗る?
質問3ニキビ治療薬はいつまで塗れば良いですか? 決められた期間はありません。 ニキビが治ったと思っても自己判断で治療中断せずに、医師、薬剤師の指示に従い新しいニキビができにくくなるまで続けることが大事です。