回答 食中毒菌は、主に牛肉の表面に付着しているので、牛肉の表面と側面をしっかり焼けば、牛ステーキをレア(中が赤い状態)で食べても基本的には問題ありません。
牛肉 あたるとどうなる?
牛の糞などを介して牛肉やその他の食品・井戸水等に付着します。 腸管出血性大腸菌もカンピロバクターと同様、少量で感染します。 菌が付いた食品を食べると、2日から7日くらいで、発熱や激しい腹痛、水溶性の下痢、血便、吐き気、嘔吐(おうと)などの症状が現れます。
牛肉はなぜ生でも大丈夫?
結論からいうと、鶏肉や豚肉等と異なり牛肉は無菌。 生焼けで食べても問題ありません。 肥育環境や体質の影響により細菌が存在しないので、生焼けで食べても問題ないという訳です。 実際にさまざまな飲食店でローストビーフやレアステーキなどが提供されていますよね。
ステーキ レア なぜ大丈夫?
レアステーキは表面を焼くので問題なし 焼くことによって、表面に付着している菌は死滅するので、私たちはレアステーキとして食べることができるんです。
牛肉 表面だけ なぜ?
牛肉は飼育環境から「肉の内部」に菌や寄生虫が存在することがほぼ無い。 牛肉自体には、肥育環境や食べているものから菌が肉に潜んでいる危険性は極めて低いため、現在でも適切な処理をしておれば生食が可能です。 表面だけ焼いてしまえば中は安全なのです。 牛、とてもかわいい。