特に空気が乾燥する季節には、こまめな水分補給や加湿器の使用などもおすすめです。 ただし、塩素が入ってる水道水でないと水に雑菌が繁殖し、かえって感染する、つまりのどを痛める原因となりますので、加湿器に入れるのはミネラルウォーターではなく、水道水を利用するようにしましょう。
喉が痛いのはなぜ?
のどが痛くなる原因には、ウイルスや細菌による「感染」、鼻づまりや口呼吸などによる「のど粘膜の乾燥」、長時間しゃべり続けたりすることによる「のどの酷使」、タバコや香辛料などによる「のどへの刺激」が挙げられます。
喉 加湿 なぜ?
喉がイガイガする、咳や痰が続くなど、空気の乾燥する冬場は呼吸器系の病気が増加しやすくなります。 空気乾燥から体を守るためには、喉の保湿や室内の加湿がポイントです。
のどの痛み 湿度?
乾燥・寒さ 乾燥により、のどの潤いが足りなくなると、細菌やウイルスがのどに付着しやすくなり、炎症を起こしやすくなります。のどのうるおいを保つ湿度は約60%と言われていますが、夏場でもエアコンをつけた部屋の湿度は40~50%、冬の湿度は20%程度といわれています。
のどの痛み 乾燥 治し方?
喉の乾燥には、水・お茶・ぬるめの飲み物などで水分補給をしましょう。 刺激の強い飲み物(炭酸、辛いスープ)などは、粘膜に負担がかかるので避けましょう。 また、炎症で熱を持っている場合、柑橘類のジュースや果物を飲むとスーッとして心地がよくなるのでおすすめです。