扁桃腺が細菌やウイルスなどにより炎症を起こし、絶えず細菌と戦っている状態が続けば、より多くの細菌の死骸が出ることになります。 こうなると自然な排出が間に合わず、膿栓が溜まりやすくなります。
膿栓 いつもある？
臭い玉が、いつも同じところにできるという人がいます。 これは扁桃の表面が、そこだけやけに凹んでしまっているため、自然に膿や細菌のカスが剥がれずに、溜まりやすくなっているためです。 扁桃が大きいと外からの細菌やウイルスに防御する反応も強くおこります。 さらに表面もゴツゴツしやすくなります。
膿栓 なぜできるの？
原因 膿栓は扁桃の表面にある小さな穴に 細菌の死骸や食べ物のカスがたまることが原因です。 膿栓をとろうとして綿棒や指で触ると、口腔内の周辺組織を傷つけたり、細菌やウイルスが侵入してさらに膿栓ができやすくなることもあります。
喉 膿栓 なぜ？
臭い玉(膿栓)は扁桃の表面にある小さな穴に、細菌の死骸や食べ物のカスがたまってしまうことが原因です。 臭い玉は、免疫物質が細菌やウイルスと戦ってくれた証であり、過度な心配は必要ありません。 食事や飲み物を口にした際に自然と流れるので、むやみに取り除くことはやめましょう。
扁桃陰窩膿栓の取り方は？
しかし、臭い玉を無理やり取ろうとすると扁桃の組織に傷がついて扁桃炎になることで、かえって臭い玉が増えてしまうことになってしまうので注意が必要です。1うがいで臭い玉を取る ... 2せきやくしゃみで取る ... 3綿棒で押して取る ... 4扁桃にシャワーを当てて水圧で取る ... 5鼻呼吸をする ... 6うがいを小まめにする ... 7扁桃腺を切り取る
