脳卒中を担当するおもな 診療科は、脳神経外科・神経内科・循環器科・老年科などです。
脳梗塞になったらどうすればいい?
以上まとめますと、脳卒中が起きたときの対応のポイントは、(1)頭を高くしないで適当な場所に静かに移す。 (2)かかりつけの先生に病状を正確に伝える。 (3)医師の指示に基づいて救急車で患者さんを運ぶ。 (4)どんなに軽い脳卒中でも入院が原則、となります。
脳梗塞 初期 何科?
何度も言いますが、症状が出た直後が最も危険なため、まずは、脳の病気ですので、すぐに救急科・脳神経外科・神経内科に相談・受診してください。 できれば脳卒中診療医がおられる病院を受診すると良いです。
脳梗塞 点滴 いつまで?
血をさらさらにする点滴やお薬、血を固まりずらくする薬を使用します。 (脳梗塞のタイプによって使用する点滴やお薬が違ってきます。) その他には脳の腫れを抑えるお薬や脳を保護するお薬を使用します。 点滴はだいたい1~2週間使用します。
脳梗塞の入院はどのくらい?
一般に脳梗塞急性期治療では臨床病型によって使用する薬剤が違ってくるため早急にその病型を診断する必要がある。 その点滴治療に並行し早期にリハビリテーション(リハビリ)も開始していく。 通常、発症から1ヶ月程度は急性期病院でリハビリとなる。 約6割は直接自宅に退院できるが、3割は回復期リハビリ病院への転院が必要となる。