認知症もアルツハイマー型やレビー小体病など、脳細胞の変性(萎縮)がありますので、神経内科がしっかりと診断してくれると、その後の治療方針が立てやすくなります。 最近では次に述べる脳神経外科と対比して脳神経内科と名称をつけていることころが増えてきました。 脳神経外科医も脳の専門家です。 19 июл. 2019 г.
脳が萎縮してるのはどうして?
脳萎縮の原因はさまざまで、正常でも加齢により萎縮します。 加齢によって容積が減少するのは頭頂葉など部位がある程度限定されているといわれています。 他の萎縮の原因には脳の外傷、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)、アルツハイマー病、前頭側頭型認知症、レビー小体病などの変性疾患が代表的です。
脳の萎縮の症状は?
脳の萎縮による影響・症状 認知症を発症すると、物忘れや短期記憶障害(少し前のことを覚えられない)だけではなく、見当識の障害、うつのような症状が出ることもあります3)。 また、アルツハイマー病も「脳の萎縮が見られる病気」とされており、認知症のうちの4割以上4)を占めています。
記憶障害は何科を受診?
「神経内科」「精神科(心療内科、神経科など)」を受診します。 最近は「もの忘れ外来」として診療しているところもあります。
レビー小体型認知症何科を受診するの?
レビー小体型認知症を疑ったら何科に行く? 内科や精神科でも診てくれますが、脳神経内科をお勧めします。 認知症、パーキンソニズム、自律神経障害に伴う症状、精神症状などがトータルでみられ、画像による診断や自律神経系の検査の相談もできるからです。