所要時間は20~40分。 胎児well-being検査(胎児が良好な状態であることを確認する検査)のひとつ。 胎児の心拍数の推移を持続的に観察し、その変化のパターンを見る。
NSTモニター いつから?
妊娠38週~ 予定日も近づき、おなかの赤ちゃんの健康状態をみるために毎回30~40分程度をかけて胎児心拍モニターNST(ノンストレステスト)を実施します。 38週からの妊婦健診より、毎回通常の妊婦健診に加えて、毎回「NST」と呼ばれる検査がはじまります。
NST どのくらいの時間?
妊婦健診のNSTは、分娩監視装置と言われるモニターを使った検査で、時間はおよそ30~40分程度掛かります。 検査に掛かる時間が長いのは、赤ちゃんの睡眠サイクルが約40分であり、約20分間隔で寝たり起きたりを繰り返しているからだと言われています。
NST いつからある?
1973年、米国ボストンシティ病院に初のNSTが本格的に誕生した。 同時期に、マサチューセッツ総合病院ではフィッシャー教授がNSTをHyperalimentation Unitという名称で構築していた。 NSTは中心静脈栄養法の普及と相まって全米、ヨーロッパ諸国に広がった。
NST いくらかかる?
項目自費料金NST(ノン・ストレステスト)4,000円個別栄養相談時間により2,000円個別麻酔相談時間により3,000円 5,000円妊娠中の乳がん検診10,000円