子供が怒りやすい時期は2~7歳前後と考えられています。 2~3歳はイヤイヤ期と言われる時期があり、自我が芽生えてくることで反発して怒りっぽい態度になっていきます。 また、3~4歳は保育園や幼稚園、6~7歳は小学校への入学があり、集団で行動するようになります。
怒るのは何歳から?
子どもを叱るという行為について、いつごろからし始めるかというと、自分の意志で立ったり、歩いたりできるようになる“1歳前後”というママが多いようです。 自分で立ち、歩くことができるようになると行動範囲が広がり、いろんなことができるようになってきます。 必然的に、叱らなければいけない場面も増えてくるということですね。
イヤイヤ期 いつまで 4歳?
イヤイヤ期はおおむね2歳ごろにピークを迎えますが、待つことや守ることができるようになる3~4歳ごろには落ち着くといわれています。
何歳から叱るべき?
そうは言っても、0~3歳では全くしつけをしないというのも、少し心配になってしまいますよね。 0~3歳では、自己肯定感を育てながら少しずつしつけの準備をしていき、社会性が発達する3~4歳ごろから本格的なしつけをしていくことをおすすめします。
我慢できるのは何歳から?
我慢という概念を持ち始めるのは、第一次のイヤイヤ期が始まる2歳ごろからです。 この年齢になると、保育園や公園などで親以外の人間と接触する機会が増えるので、我慢をしなければいけないシチュエーションが多くなってきます。