体温計は、おでこで測るほうが負担は少ない 正しく測れずに何度も繰り返すと、乳幼児の負担も増えてしまう。 しかし、おでこで接触させずに測れるなら、寝ている時でも使えるし、すぐに済むので親の負担も少ない。 12 июн. 2019 г.
体温はどこで測るのが正確か?
内部の温度が反映される場所で測定します 安定した指標としての体温はコア温を測定すれば得られますが、体の内部なので日常的には測れません。 そこで体に負担をかけずに簡単に検温できる場所として、ワキ(腋窩)、口(舌下)、耳(鼓膜)、直腸など、コア温の変動を反映し、しかも体と表面に近くて測定しやすい場所が用いられています。
体温計 脇とおでこ どっちが正確?
現時点では、体温測定値の実務的な信頼性は「わき」「舌下」には劣ります。 「おでこ」で計測する体温計は、簡便に計測できることが最大の強みです。
非接触体温計 どこで測るのが正確?
非接触体温計は、皮膚表面の温度を赤外線センサーで測ります。 肌に接触せず、おでこやこめかみなどにかざして検温できるので衛生的。 検温時間は1秒からと早く、医療用途で普及しており、最近では、大型施設などに出入りする人の検温にも使用されています。
赤ちゃん 体温計 耳 脇 どっち?
耳と脇どっちで測れた方がいい? 「耳式体温計」は、抱っこや寝ていてもどちらか片方の耳に入れれば測れるので、体勢を変えずに検温できるのがメリット。 外気の影響を受けにくいのも特徴です。 ですが、脇やおでこよりも、高い温度が計測される傾向があるのと、鼓膜の方向をしっかり捉えないと正しい体温が計測できません。