子宮は伸縮性のある子宮筋という筋肉でてきていて、赤ちゃんの成長とともに徐々に大きくなります。 引き伸ばされた筋肉は反射的に縮もうとすることがあり、このときにキュッとかたくなります。 このおなかがかたくなった様子を、妊婦さんは「おなかの張り」と感じるのです。 5 сент. 2017 г.
妊娠後期 なぜお腹が張るのか?
妊娠後期にかけてお腹が大きくなると、赤ちゃんの位置が下がってくることや、腰や下腹部に負担がかかることから子宮の収縮がおこなわれます。 この子宮の収縮によって、筋肉が引っ張られたり、内臓が圧迫されたりすることによって、お腹の張りがおこることがあります。
妊娠後期 何度もお腹が張る?
妊娠30週未満の人が1時間に3回以上、妊娠30週以降の人が1時間に5回以上のおなかの張りを感じる場合、張る間隔が規則的で、しかもその間隔が短くなっていく場合は切迫早産も考えられますので、なるべく早めに受診を。 さらに、出血がある場合は、流産・早産の可能が大きいのですぐ診察を受けてください。
お腹の張り 妊娠中期 いつから?
早ければ妊娠3~4ヶ月頃から張りを感じるという方も! 個人差が大きいですが、妊娠7~8ヶ月ごろからおなかの張りを感じるプレママが一番多いです。
妊娠中期 何度も張る?
先輩ママ50人に聞いてみると、妊娠中期にお腹が張る頻度は、一日に2~3回と答えた方が多く、全体を平均すると一日あたり約3.5回でした。 ただし、一日1回の方もいれば、一日に10回以上お腹が張ったという方もおり、個人差が大きいです。