初穂料を支払うのは? お宮参りはパパ側の祖父母と行くのが慣習になっていたことから、初穂料もパパ側の祖父母が負担するのがほとんどのようです。 しかし、必ずしもパパ側の祖父母が負担するという決まりがあるわけではありません。 近年では、パパとママが負担したり、ママ側の祖父母が負担することも少なくないようです。
お宮参り いくら払う?
一般的に初穂料は、5,000円から1万円程度が相場とされています。 5,000円程度を納める人が多いようですが、ご祈祷の後で縁起物をいただく場合や複数名でご祈祷を受けるときには、1万円以上の金額を納めることもあります。 また、神社によってはお宮参りの初穂料の金額を決めているケースもあります。
初穂料 誰に渡す?
巫女さん・神主さんや神社の職員さんにその申し込み用紙を渡す際、のし袋に入れた初穂料を渡すようにします。
戌の日 初穂料 誰が払う?
安産祈願の初穂料を誰が払ったか聞いたところ、「ママ・パパが払った」という回答が7割を超える結果に。 安産祈願の初穂料は、自分たちで払う家庭が多いようです。 次いで多かったのが「ママ側の親(2割弱)」、「パパ側の親(1割)」と続きます。
お宮参りの食事代は誰が払う?
食事会の支払い 食事会の費用は、誰が支払っても問題ありません。 一部の地域では、お宮参りに着る赤ちゃんの着物(祝い着)代はママ側、食事代はパパ側というふうに役割が分かれている場合もあります。 役割を割り振るという慣習がないのであれば、両家の予算を事前に決めるなどの調整をします。