豆知識 ~お供え物、そのあとはどうする?~ 結論としては、「 お供えしたあとは食べたほうが良い」です。 というのも、「 お供えした もの食べることも、ご供養の1つ」だからです(*´﹀`*) 本来 お供え物の意味は「共に供(きょう)する」。 つまりご先祖様と一緒に分けて頂くこと自体が供養になります。
お墓のお供え物 どうする?
お墓参りの後はお持ち帰りください お参りの後すぐに持って帰るのは、仏様に失礼だと思い、ゆっくり召し上がってもらうために置いていかれる方がおられます。 しかし、仏様はその場でお供え物の香りを飲食されていますのでご心配いりません。 お供え物を置いたままにされますと、カラスや動物等に食べられ、墓所を汚されます。
お墓のお供え物 どうなる?
お供え物は持ち帰るのが基本 お墓参りの際のお供え物は、基本的に帰宅する際に持って帰ります。 なぜなら、食べ物や飲み物をそのままおいておくと、動物に荒らされてしまったり、腐ってしまったりするからです。 例えば、公営墓地や民営墓地などは、禁止事項として看板が設置されていることも珍しくありません。
神社のお供え物 どうする?
お供えものは、「米→酒→塩→水」という順番で神様に喜ばれると考えられており、重要度の高いお供えは神様に近い場所に配置しなければなりません。 正方形の三方や折敷の場合、神棚に向かって一番奥の中央が一番神様に近く、手前側の左右が遠い場所になります。
お寺 お供え物 どうする?
お供え物を持参する際のマナー お供えものを持参しても、参列者が勝手に仏壇にお供えしてはいけません。 挨拶の時にお供えものを持参した旨を伝え、そのまま渡すか、施主の了承を得てから仏壇に供えるのがマナーです。 施主に直接渡す際は「心ばかりですが」や「御仏前にお供えください」など一言添えて渡すようにしましょう。