設置する場所 自宅に仏壇が設置してある場合は、仏壇の前や脇に後飾り祭壇を置きます。仏壇がないときは、室内の西側もしくは北側に置くのが一般的。 どこに設置するか選ぶのが難しい場合は、「遺族がお参りしやすい」「弔問客を通しやすい」といったことを意識すると良いです。 14 мая 2021 г.
お骨は仏壇のどこに置く?
なお、遺骨を仏壇の中に飾ってしまうのは、良くないとされています。 それは、仏壇は本来信仰の中心である本尊を祀るためのものであり、故人の供養は位牌でされるとしているためです。 したがって、遺骨を仏間に安置する場合は、仏壇の隣に台を設けて、そこにお祀りする場合もあります。
納骨までどこに置く?
置き場所は、仏壇があればその前に。 ない場合は、部屋の北側か西側へ。 近年では、マンションやアパートなど仏間のないお宅も多く、リビングや寝室に「後飾り」を設置することもあるようです。 注意が必要なのは、湿気と直射日光。
お骨はどこに置くの?
遺骨は、ご先祖のお墓がある「菩提寺」や、公園のような環境の「霊園」にあるお墓に埋葬するのがほとんどです。 他にも、菩提寺や霊園内にある、遺骨を収蔵する室内型のお墓ともいえる「納骨堂」に骨壺をそのまま納める方法もあります。
納骨の骨の入れ方は?
一般的なお墓への納骨は、お墓の下部分にある「カロート」と呼ばれる部分を開け、空洞になっているスペースに骨壺を入れます。 「カロート」は、家族が簡単に開けられる場合と、石材業者を呼んで開けてもらう場合とがあります。 また、骨壺ごとカロートに納める地域と、骨壺から遺骨の入った袋を取り出して納める地域とがあります。