法律ではずっと自宅供養してもOK 法律では、故人の遺骨をいつまでに納骨するかについて規定していません。 ただし、庭先などの墓地でない所に遺骨を「埋める」ことは、刑法の「死体遺棄罪」に該当します。 10 февр. 2022 г.
骨壺の中の遺骨はどうなるのか?
骨の主成分はリン酸カルシウムと炭素ですが、このリン酸カルシウムが骨壺内の水と反応することで、ゆっくりと分解され、しまいには跡形もなく消えてしまいます。 遺骨周辺の環境にもよりますが、遺骨が完全に解けてしまうまでの期間は大体50年~100年といわれています。
家にお骨を置いておくときはどのようにおくとよいのか?
自宅で遺骨を置いておく場合は、基本的には「仏間」に置きます。 仏壇などもあり、自宅安置の場合は最もなじむ場所でしょう。 しかし現代の家は小型化しており、その様な仏間を設けない家というのも少なくありません。
お骨 遺骨 どっち?
「お骨(おこつ)」とは故人の骨のことです。 お骨の他には「遺骨(いこつ)」または「御遺骨(ごいこつ)」と呼ばれます。 火葬されて残ったお骨は、遺族らの手により骨壺へと納められます。
納骨までどこに置く?
置き場所は、仏壇があればその前に。 ない場合は、部屋の北側か西側へ。 近年では、マンションやアパートなど仏間のないお宅も多く、リビングや寝室に「後飾り」を設置することもあるようです。 注意が必要なのは、湿気と直射日光。