男性で1日平均40g以上、女性で20g以上の飲酒は生活習慣病のリスクを高めると言われています。 また、普段は飲酒しなくても飲み会などの機会に大量に飲酒する場合も注意が必要です。 1日60g以上の飲酒を多量飲酒といい、急性アルコール中毒の原因になります。
お酒の飲み過ぎってどれくらい?
飲みすぎの量はと言うと、「多量飲酒」=1日1日平均純アルコールで約60g以上とされています。 最初に瓶ビールを飲んで、そのあと日本酒かウイスキーに…と、お酒好きならすぐに超えてしまう量ですね。 肝疾患・脳卒中・がんなど、多くの疾患がアルコールと関連すると言われています。 多量飲酒が続くと、内臓も危険な状態になります。
毎日どのくらいお酒を飲みますか?
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。
お酒 週にどれくらい?
厚生労働省は、節度ある適度な飲酒は、純アルコールにして1日平均20g程度(週140g程度)としています。
お酒は何杯まで?
さらにアルコール摂取が長期に及ぶ場合、体への影響を少なくするには男女問わずスタンダードドリンクを一日2杯までが限度とも発表されました(休肝日を週に2回とることもお忘れなく)。