おしるしがあってもすぐに陣痛が始まるわけではありません。 1～2日以内に本格的な陣痛が始まることが多いです。 初めてのお産であれば、陣痛開始から出産まで11～15時間、経産婦でも一般的には5～6時間はかかります。
陣痛がきてからどれくらいで生まれる？
準備をしっかりしておいて、焦らずに陣痛が来るのを待ちましょう。 初めての出産（初産婦）と、2人目以降の出産（経産婦）で異なってきます。 初産婦では約15～16時間、経産婦では約6～8時間が目安と考えられていますが、一方で「正常範囲と考えられる分娩時間」の目安は初産婦で30時間、経産婦で15時間とされています。
おしるし どこから出る？
お産が近づくと、少し子宮口が開いたり子宮が収縮したりすることによって卵膜がはがれるため、少量ですが出血します。 それが子宮頸管から出た粘液と混ざって出てきたものがおしるしです。
妊娠後期 おしるし いつから？
「おしるし」は陣痛が始まる1日～2週間前、または陣痛開始時に排出されます。 ママの妊娠期間が正産期に入って入れば、「おしるし」は妊娠9ヶ月目に排出されます。 妊娠37週目以前に「おしるし」のようなものに気が付いたら、前駆陣痛の可能性もあるので、お医者さんに連絡を取りましょう。
おしるしの電話するタイミングは？
おしるしはお産が近づいている正常なサインです。 ピンクや赤、茶褐色で、小さなナプキンに収まる程度です。 赤ちゃんを包んでいる膜が子宮の壁から剥がれるために出血が 起こります。 出血が多いかな？と心配なときは、 いつでも電話をしてください！
