世界的に見れば、世界保健機関(WHO)では、母乳は2歳頃まで続けることを推進しています。 もちろん長く授乳していても大丈夫です。 赤ちゃんの離乳食がしっかり進んで、食品から栄養をとっていくことができるなら、2歳より前でももちろんOK。
母乳欲しがるだけあげていいのはいつまで?
Q 離乳食後の授乳はいつまで? 生後5、6ヶ月ごろから始める離乳食。 このころから授乳回数が少し減ってくる子もいますが、7、8ヶ月ごろまでは、離乳食後に赤ちゃんが欲しがるだけ母乳を与えましょう。 9ヶ月ごろからは、離乳食が1日3回食になりますが、離乳食後に母乳を与えるのが基本です。
ミルクを飲まなくなるのはいつ?
赤ちゃんのミルク卒業は、3食の離乳食とおやつをしっかり食べて、ミルク以外から必要なエネルギーや栄養が取れるようになってからにしましょう。 大体の目安は1歳から1歳半頃といわれています。
授乳クッション いつまで使った?
授乳クッションはいつからいつまで使える? 多くの授乳クッションの使用期間は、授乳がはじまってから赤ちゃんの首がすわる時期(生後3~4カ月ごろ)までになります。 生後4カ月を経過すると赤ちゃんも大きくなり、授乳クッションを使用するとかえって授乳しにくいことも。
何ヶ月で断乳?
先述した通り、一般的に5~6カ月になると離乳食が始まり、母乳やミルク以外から栄養素を摂れるようにしていきます。 そしていずれ食事だけで成長できるようになるのです。 つまり発育状況を見て、母乳やミルクを必要としなくなったころが卒乳のタイミングと言えるでしょう。